ブルーというカラーは色素の濃淡を決定するDDの遺伝子(ダイリュート遺伝子)がddになったとき色を薄くする作用が働きブラックをブルーとして表現する。
つまり、体のベースカラーの部分がグレー(灰色)の濃淡により構成される。鼻の色もベースカラー同様グレーである。
DDの状態では色をそのまま表現する(ブラック)、またDdになった場合はdの作用をもった遺伝子を持っているということになる(目に見える色はブラック)dの遺伝子は劣性であるため両親にdの遺伝子が存在しない限り出現することはない。
ブルーの犬は目色もカッパー(とび色)が多い。
色素を薄めて表す遺伝子の働きから考えても、黒い目にはなることはまずない。
ブルータンの毛色は、猫のロシアンブルーやブルーペルシャの毛色に似ている。
スレートグレーという表現を使用する人もいるようだ。
スレートグレーとは、つまり屋根瓦のような濃いグレーである。
ブルーを容易に区別する為にはまず目色,鼻色
を確認するのが良いだろう。
現在のところdの働きによる弊害は確認されていない。アメリカでは毛量が他の毛色より少ない、という説もあるが、実際遺伝学上の理由は発見されていない。
資料提供:M氏
ブルータンダップル、ブラックタン、シルバーダップル
ブルータンダップルは最も濃い部分の毛色がグレーである。鼻の色もブルータン同様グレーである。